おがっこネウボラwebのスタートにあわせて子育てに関するコラムを配信していきます。
このコラムは、保健師や助産師、臨床心理士などネウボラスタッフのみんなで定期的に更新していきたいと思っています。
みなさんと同じく子育て奮闘中のスタッフもたくさんいます。専門知識だけでなく、子育て中の親としてなど、様々な視点・内容で役立つ情報をお届けできればと思っていますので、気軽に目を通していただけたら嬉しいです。
･･･ということで、第1回目のコラム担当、助産師の加賀谷です。
家庭訪問や乳幼児健診などでお会いしている方もいらっしゃいますが、はじめましての方もいらっしゃると思いますので、今回は自己紹介とさせていただきますね。
私は、船越在住で3歳の娘を持つ母です。バイクで夫とツーリングとかするのが好きです。男鹿はツーリングするにはもってこいの環境で、季節によっては他県からもたくさんのライダーたちが集まってきてにぎわいますね～。
そんなこんなで男鹿が大好きな私は、医療機関で助産師として未熟児看護やお産などの周産期医療に携わってきまして、縁あって現在は男鹿市の健康子育て課で活動をしています。
赤ちゃんが生まれたおうちへの家庭訪問や妊産婦教室の開催をはじめ、妊娠届の窓口対応、妊娠中や産後の相談など、主に周産期に関するサポートを仕事としています。
残念ながら男鹿市にはお産ができる病院がありませんよね･･･ですので、周産期ケアの内容に心細く感じているお母さんたちもいるのではないかと思います。私も女性・母として生活している中で思う所もありますので、少しでも皆さんの安心につながるといいなあと思い、日々頑張っているところです。
こんな人が男鹿にいるんだぁと知っていただけたら嬉しいです。そして、みなさんからもいろんなことを教えていただきたいと思っています。「安心してください、私がいますよ(笑)」と胸を張って言えるように精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
ここまで目を通していただいてありがとうございました。
次の私の回からは、周産期から子育てに関してみなさんに何らかのプラスになるようなことを助産師の視点でお伝えしたいと考えています。
次回のコラムは、臨床心理士の千葉が担当となっております。気負わずに子育てに向き合うためのヒントとなる素敵な内容だと思いますのでどうぞお楽しみに。
それではみなさん、男鹿での子育てを一緒に楽しんでいきましょう。
