子育てコラム

「親の役目」って?

「早くして」
これは親が子どもに対して、一番よく口にする言葉の一つなのだそうです。
心当たりのある方~?
「はーい。ありまーす。」(筆者反省)。

世間一般的な共働きなのですが、「それイマドキの過労死レベルじゃない?」「それ絶対訴えたほうがいいですよ」とご助言をいただくほど仕事に縛られている夫をもつ例であるため、朝早起きして家事をして、朝ご飯、お弁当作り、夫と子ども(ともに早起きが苦手。夫の場合は連日残業の疲労も原因かと)を朝起こして朝ご飯、身支度。夫(遅くまでの残業でも準備した夕飯と朝ご飯はいつも完食)を送り出してから朝ご飯の後片付け、夕飯の下準備、保育園への持ち物などの確認をして自宅の戸締りをしてから・・・子どもを連れて保育園に向かい、送り出し、出勤するまでの時間との闘いに、結局「毎朝バタバタ」の焦りでいっぱいになり、「早くして」がでます。(そもそも育児以前に、夫婦のワークライフバランスや家事分担の問題が(笑)それはさておき(泣)今回は「親の役目」に焦点を当てましょう(笑)。)
これは12年前くらいのこと(笑)ですが、今思えば(遅い)・・・「親の役目」を果たせていたら。

その1
まず、なぜ「早くして」ほしいのか、親の思いを子どもに伝えましょう。ここで大切なのは「私の気持ち(私メッセージ)」で伝えます。
「○○するために、○○が手際よくできるようになってほしいの」
「○○時まで(決められた時間)に間に合うように準備して出かけたいの」
「(早く起きて)ご飯をしっかり食べて病気にならない元気(健康)な身体を作ってほしいの」などなど。

その2
子どもの発言に耳を傾け、子どもの思いを受け止めましょう。親が共感することで子どもは自然に心を開きます。「○○ちゃんは○○がしたかったんだね。」「○○だと思うんだね。」

その3
親、子ども双方の思い(私はこうしたい)を叶えるための具体的な解決方法を一緒に考えましょう。
どちらも満足・納得のいく方法をとことん提案しあうなどもいいですね。(親がすぐに答えを出してしまうのはNG。よくある間違いとして、親の要求や正論の押しつけにならないように気をつけて。)
解決するために、親は○○する。子どもは○○する。お互いにできることを決められたらいいですね。

「親の役目」とは、子どもの「生きる力=自分の行動を自分で決定し、その結果を自分で引き受ける力・・・自分を大切にしながら、他人と共感したりわかちあう思いやり、他人を理解し協調できる力」といったものを子どもの中に育てていくことが、親にできることであり、すべきことなのだと思うのです。

 子どものためと思って、親がついつい口出しをしてしまいがち・・・になっていませんか?
子どもを信じ、子どもが自分で判断する機会を大切にしながら、自主的に考える力が育つような声かけができるようになったらいいですね!

・・・以上、これができていたら子どもの思春期は余裕をもって迎えられていたに違いない・・・と反省ばかりのわたし。(我が家は中2が難しさのピーク。高1がまた違った難しさで今もタジタジですが、子どもの早起きは克服できるようになりました!(笑))

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