子育てコラム

笑いの効用

お久しぶりです。特別支援教育アドバイザーの船木祐子です。

世の中は、連日新型コロナウイルスのニュースが報じられ、言い知れぬ不安な日々が続いていますが、皆さんはお元気でしょうか。
いろいろなことが、延期や中止となり、何もかもが異例の新年度の始まりとなりました。例年ならば、楽しいはずのゴールデンウィークも何処にも行けずに、「ステイホーム」だったと思います。世界がこんな状況になるなんて、数ヶ月前には、誰が想像していたでしょうか。今更ながら、人は、人との関わりの中で、豊かな生活を送っている。当たり前のことが当たり前にできることのありがたさをつくづくと感じています。
明確な治療薬やワクチンが、開発されていない今、一人ひとりの免疫力を高めることが大切だと言われています。

そこで今回は、免疫力を高める効果があると言われている「笑いの効用」について、少しお話ししてみたいと思います。
現役のドクターで落語家でもある立川らく朝さんによると、笑いには、大きく3つの効用があると言っています。

1つめは、落ちている免疫機能を正常化する。
笑うことによって、がん細胞やウィルスをやっつけるナチュラルキラー細胞(NK細胞)が活性化されることが証明されている。

2つめは、血圧を下げる効果がある。
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、興奮したり、ストレスがかかると交感神経が優位になり、血圧や脈拍を上げる。逆に、笑うことによってリラックスした状態になると副交感神経が優位な状態になり、血圧が下がる。

3つめは、血糖値を下げる効果がある。
笑うとインスリンを分泌する遺伝子の作用で血糖値の上昇を抑える。

そのほかにも笑うことによる「健康効果」はいろいろな説があるようです。
まさに「笑う門には、福来たる。」ですね。
人間の脳は、だまされやすいので、嘘でもいいから「笑う」ことによって同じような効果があるようです。
こんな時だからこそ、家族みんなで楽しいことを見つけて「笑う」と言うことを意識して、ストレスのたまりやすい毎日をできるだけポジティブに明るく過ごせるよう心がけたいものです。

一日も早く、新型コロナウイルス感染症が終息し、心から「笑える」以前のような自由な日常が戻ってくることを心から祈っています。

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